初心者必見!バナースタンド選び方講座~フレーム編

バナースタンド講座~スタンド編~

バナースタンド講座~スタンド編~

『バナースタンドは種類が多くて選べない』

そんなバナースタンド初心者の為の講座です。

最適なバナースタンドを選ぶためには、大きさ(重さ)、素材、フレーム形状の3つのポイントを抑えることが重要です。

今回はバナースタンドのフレームについて解説していきます。

バナースタンドのフレームについて

特注 アイディア

 

バナースタンドは展示会や記者会見やセミナーなど幅広いイベントで使われている広報用品です。

目的としてはシンプルで、バナー(横断幕)を自立させるわけですが、その方法が数種類あります。

大きく大別すると、幅2000㎜以上の大型バナースタンドとそれ以下の小型バナースタンドで分けることができます。

それぞれのタイプですと、以下のタイプが主流です。

 

大型バナースタンドの種類
  • ロールアップスクリーン式
  • 蛇腹式
  • マグネット貼り付け式
  • シンプル型
小型バナースタンドの種類
  • ロールアップスクリーン式
  • Xタイプ
  • Lタイプ

 

大型バナースタンドタイプ別特徴

ロールアップスクリーン式

ロールスクリーン型

このタイプはバナーがロールスクリーンの用に、本体に丸まって収納されています。設置時は本体を置いて、引張り出すだけで簡単に設置ができます。置いて引張り出すだけなので、小型バナースタンドでは人気があるバナースタンドですが、大型では主流ではありません。

その理由は、収納時の横幅はバナーサイズそのままだからです。幅が2000㎜を超える大型バナースタンドの場合、収納時は長尺となり、持ち運び辛いという特徴あります。

また本体機構が複雑で壊れやすい、収納時にバナーの巻き戻りを慎重に行わないと、バナーにシワが入るなど、大型になると取り扱いが難しくなる傾向にあります。

 

蛇腹式(マジックテープ貼り付け)

大型バナースタンド

大型バナースタンドの主流のタイプです。ジャングルジムの様なフレームで、蛇腹式に開閉が可能なタイプです。。こちらも設置の容易さ、見た目の良く価格も安いことから人気の大型バナースタンドです。

しかし全体重量が重い、バランスが悪い、フレームが折れやすく壊れやすい、バナーをマジックテープで張り付ける為、綺麗に張り付けるのが難しい、バナーを付けたまま収納するとシワになりやすい、など何かと使いづらい面があります。

ネット通販でみると、とてもかっこよく見えますが、欠点が多いタイプです。

 

蛇腹式(マグネット貼り付け)

一昔前の主流モデルです。構造は上記と一緒ですが、長尺のバナーを横に並べマグネットで張り付けるタイプです。見た目としては一番良いですが、蛇腹式(マジックテープ貼り付け)のデメリットに加え、更に重量が重い傾向にあります。

蛇腹式(マジックテープ貼り付け)が10kg~15kgに対して、こちらのタイプは25㎏もあります。あまりに重いことから、最近では第一線を退いています。

 

シンプル型

大型バナースタンド

新しいタイプの大型バナースタンドです。のぼりから発想を得て開発された為、構造が非常にシンプルな特徴があります。その他タイプと比べるとシンプルな為、かっこよさはなく、価格も少し高めです。しかし、その他タイプのデメリットを取り除き、軽量でコンパクトに収納でき、壊れにくいという特徴を持っています。

使いやすさ、長期使用を考えられている方には最適です。

 

小型バナースタンドタイプ別特徴

ロールスクリーン型

ロールスクリーン型

小型バナースタンドの主流タイプです。バナーを引っ張り出すだけなので、簡単設置が可能です。小型の場合は収納時も1000㎜程度なので持ち運びにも適しています。

構造が複雑な分壊れやすいこともあり、取り扱いは慎重にする必要がある為、用途や使用頻度を考えて購入する必要があります。

 

Xタイプ

バナーをX状のフレームが支えるタイプのバナースタンドです。安定性が良く、屋外使用ができるタイプもあります。またバナーをピンっと張ることもでき、見た目も良いのが特徴です。

しかし、他のタイプと比べ奥行が必要であり、簡易的なL型と比べて重量が重くなりやすいというデメリットもあります。

Lタイプ

簡易的なバナースタンドです、土台から一本フレーム出ており、バナーを吊るして使用するタイプです。重量が軽いメリットがありますが、バランス面では他のタイプよりも劣る為、設置場所によってはオモリを置くなどの対策が必要です。

とりあえず安く、簡易的なものが欲しい場合はこのタイプが適してします。

 

バナースタンド選び~まとめ

保障について

如何でしたか?バナースタンドと一口に言っても、そのタイプごとの特徴は異なります。バナースタンド導入するには、『どの様に使用するか?』という事を明確にすることをお勧めします。

■使用場面を明確にする質問

  • 使用期間 ⇒短期 OR 長期
  • 持ち運び⇒持ちこぶ OR 持ち運ばない
  • バナーサイズ⇒ 大型 OR 小型

単発利用あれば比較的安いものを選ぶほうが良いでしょう。ただしバナーは産業廃棄物となる為、処理にも費用と手間が発生することは忘れてはいけません。

長期的使用する、バナーだけを交感して使用する場合は、安いバナースタンドはおススメしません。フレームのしっかりしたバナースタンドを選ぶ事が重要となります。

持ち運ぶのであれば、極力軽量な物を選ばないと、重くて持っていくのが億劫になります。重量を考えないで購入し、結局倉庫に眠らさせているところは多いのです。

バナーサイズは目的によって変わります。狭い展示スペースのみに利用するのであれば、小型でないと難しいです。展示ブースの背景や、記者会見、セミナーの背景など、会場を装飾する目的であれば、大型バナースタンドが必要です。

以上、これらのチェックポイントを考慮してバナースタンドを選んで頂ければと思います。

 

おススメのシンプル式大型バナースタンド『BIG POP』

大型バナースタンド BIGPOP

シンプル式の大型バナースタンドBIG POPは、弊社が独自開発したハイパフォーマンスの大型バナースタンドです。今までのバナースタンドは決して満足できる仕様のものではありませんでした。

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