展示会は集客することが、最大の目標
展示会は集客してナンボの世界。見込み顧客を多く発掘することが、展示会の最大の目標です。
高いブース料を払っているのに・・・全然見込み顧客を獲得できない。費用対効果が合わないな〜と思っているなら、客感的にもう一度ブースを見直してみることをお勧めします。
反対の立場になって考えてみてください。
なぜか入りづらいと感じる展示ブースってありませんか?興味あるけど、素通りしてしまう。
もしかすると、あなたのブースは『入りづらいブース』かもしれません。
入りづらい展示ブースの共通点
仕事柄、大小様々な展示会に参加してきましたが、『入りづらい展示ブース』には共通点があります。
- ブースが地味
- ブースが閑散としている
- 説明員が座っている
- 説明員どうして、談笑している
これらに共通する部分としては、展示ブースから活気・やる気の部分が感じられないことです。
どうしたら改善できる?
展示ブースを活気のある・やる気に満ち溢れた展示ブースにするにはどうしたら良いでしょうか?
展示ブースはきっちり装飾する
費用がかかるから、展示ブースを装飾しないのは非常にもったいないです。そもそも見込み顧客を発見できないのであれば、展示会に参加する意味はありません。
他ブースよりも目立ち、そして見込み顧客を引きつける魅力的なブースにすべきです。
ただ業者に頼むと数十万も掛かります。そんな時は何度も使えるバナースタンドやタペストリーを使うだけでも、展示ブースの雰囲気をガラッと変えられます。
ブースを賑やかにする
閑散しているブースには誰しも入りにくいものです。だから常にブースを賑やかにする工夫が必要なものです。
常に来場者が集まる人気ブースにするのは、やっぱりハードルが高い。。。
そんな時は、パソコンから映像を流したり、音楽を流したりするのも効果的です。音や映像があるだでも、賑やかな雰囲気は演出ができるのです。
またブースで、ポータルブルマイクスピーカーをつけて、ショートセミナーを定期的に開催するのも有効です。
人間は、音と映像など五感を刺激されるものに反応する生き物です。
説明が座らないブース作り
説明が座っている場合も、心理的に来場者は話し掛けづらくなります。
長時間立っているのは大変ですが、思い切って展示ブースに椅子を置くのは止めましょう。
椅子があると座りたくなるものです。
説明員が談笑しないブース作り
説明員が談笑しているのも、来場者からすると話しかけ辛くなります。お店でも店員同士が楽しく話していると、居心地悪くなりますよね?
説明員同士がおしゃべりをしないようにするには、きっちりと役割を決めることが重要です。
2人なら、1人は展示ブースの前で来場者へチラシを配り、ブースへ誘導。
もう1人はブース内で説明に集中するなどです。
今の展示会は待っていても来場者はブースに立ち寄ってくれません。
このようにきっちりと誘導する動線を作ることが、集客アップにもつながりますし、説明員同士のおしゃべりで『入りづらい展示ブース』に陥ることを防ぎます。
最後に・・・
『入りづらい展示ブース』というのはちょっとした気遣いで、解決できるものです。
展示会がマンネリするとどうしても、受け身の態勢になりがちですが、展示会の成功の秘訣はいかに攻めるかです。
情報を発信し、来場者を誘いこむ活動をすることで、ブースには活気・やる気が満ち溢れるのです。
来場者が増えないとお悩みであれば、一度この点を見直してみてください。
展示ブースの雰囲気を変える!大型バナースタンドBIG POP
展示会ブースの雰囲気を変えたいなら、大型バナースタンドがおすすめです。
イニシャルコストはかかりますが、何度も使えるので、使えば使うほど費用対効果を出せる広報用品です。
展示会以外でも、各種イベントにも利用できる汎用性の高い製品です。
常識を変える大型バナースタンドの詳細は、こちらから!