インタビューボードのサイズはどれくらいが適切なのか?選び方とは?規格はあるの?

インタビューボード サイズ

こんにちわ!

東京広告工業 岡田です。

私は東京で昭和25年から、サイン・看板制作、記者会見場の設営、インタビューボード制作・販売を行なっている企業です。

最近、記者会見では欠かせなくなったインタビューボードですが、サイズってどれくらいが適切なのか、迷う方も多いと思います。

今回は「インタビューボードの適切なサイズは?」について紹介していきます。

サイズの前に!インタビューボードの種類が大切

適切なサイズを説明するために、サイズを決めるにあたってどのインタビューボードであるか確認する必要があります。

インタビューボードと一口に言っても、種類は沢山あります。

大きく分けると、布製タイプとボードタイプの2つがあります。

布製タイプのインタビューボードとは?

布製タイプのインタビューボードは、表示面(チェック・市松模様)の部分が布製で作られているものです。(一部マグネットシートを採用しているものもあります。)

フレームを組み立てて、そこに布を張ります。

布製タイプの特徴は、折りたたんで収納ができるため、何度も使用することができます。

また持ち運びもできるので、機動性があります。

反対に、布であるためボードタイプと比べて重厚感に欠けます。

動画ではなんとなく差が分かりますが、写真レベルではその違いは分からないです。

印刷できるサイズに限度もあるため、幅広い状態で使う場合には、複数繋げるなど対応する必要があります。

ボードタイプのインタビューボード

ボードタイプは、ボードを立てて、出力用紙を貼り付けて作成するインタビューボードです。

ボードタイプの特徴は、重厚感がありますので、会社の維新を欠けた製品発表会など、特別な場合に使うことが多いです。

しかし、組み立てには職人が必要ですし、使用できるのも一回限りです。

人件費も掛かるので、費用も布製タイプと比べて高めになります。

布製ボードが十数万円〜に対して、30万円以上は掛かってしまいます。

もちろん持ち運びもできませんので、会場を決めて依頼する必要があります。

その分デザインには柔軟性もありますので、希望のサイズで制作する必要があります。



インタビューボードには大きく分けて2つのタイプがあります。

どちらのタイプを選ぶかによって、対応できるサイズが変わってきます。

一般的なインタビューボードのサイズは?サイズの選び方は?

インタビューボードのサイズについて、規格というものはありません。

サイズは、会場の大きさ、インタビューボードの前に立つ、座る人数によっても変わります。

布製ボードで一般市販されているものは、どこも大体2000mm程度のモデルと3000mmのモデルを用意しています。

ボードタイプは、その都度必要なサイズを特注で作成することになります。

弊社の布製インタビューボードではデフォルトで、2000mmと3000mmを用意していますが、一般的な記者会見であればこのサイズで十分な場合が多いです。

2000mmの場合、長机を置いた場合にギリギリで少し狭く感じることもありますので、座って記者会見をする場合、3000mmを選択される方が多いです。

2000mmを選択する場合は、イベントなど立った状態で撮影される、各地でイベントがあるので頻繁に持ち運ぶ場合に選択させることが多いです。

高さについては、大体2000mm以上が多いため、記者会見やイベントで前に立たれる方が190cm以上など、高身長でなければあまり問題はありません。

どの程度のサイズか分からない場合には、インタビューボードを利用する状況を想定して、人数を立たせてみたり、座らせてみて、必要な長さを測って見ることをオススメします。

インタビューボードは大きければ良いものではない

インタビューボードのサイズは状況によって変わる、一般的に2000mm〜3000mmが多いという話をしました。

稀に5000mm、6000mmのサイズが必要というお問い合わせを頂きます。

布製タイプのインタビューボードの場合、印刷できる範囲にも限界がありますので、3000mmを超えるサイズになると、2つを並べる、ボードタイプを選択することになります。

ただ、サイズが大きくなれば値段も高くなりますし、布製タイプの場合2つ管理することになりますので若干手間が掛かります。

ボードタイプの場合は、業者との打ち合わせ、会場での設営の時間の確保など、調整が必要なります。

明確に理由がない限り、会場の端から端まで良いじゃないか?というレベルで考えない方が良いです。

実際インタビューボードを使用した効果として、主に記者会見やイベントで前に立つ・座る方がアップで撮影されることがありますので、前にいる方をカバーできる範囲であれば問題がありません。

逆に2000mmだと小さいけど、3000mmだと大き過ぎるというパターンもあると思います。

この場合特注となりますが、布製バックボードで対応できるものと出来ないものがあります。

ボードタイプで作成することも考えられますが、一回しか使用しないのに、費用も高いので、布製タイプで特注対応できるものを選択したほうが、次も使えるので便利だと思います。

インタビューボード選びは難しい?

初めてインタビューボードを用意することは、色々分かりづらいことが多いと思います。

サイズは?デザインは?など、疑問に出てくることが多いと思います。

今回はサイズについて話をしましたが、もし分からないということであれば、お気軽にご相談ください。

弊社では特注サイズで作成可能なインタビューボードと制作しています。

ご興味ございましたら、是非ご覧ください。

 

関連記事

  1. 避難誘導

    熊本の震災から、防災担当者の方は、移動行進でない本気の避難訓練しません…

  2. ロールスクリーン型

    展示会で人気!ロールアップスクリーン型バナーのメリット・デメリットとは…

  3. トップバナー-BIGBOARD2

    記者会見やイベントに最適なバックボード|ハードタイプのインタビューボー…

  4. ねずみ小僧 お守り

    ねずみ小僧のお守り 絶対に受かりたい受験に!ギャンブル・金運アップに!…

  5. フェイスブックページ

    SNS運用で成果が出ない!バズを目指さない!堅実なSNSマーケティング…

  6. オリジナル・ウォールステッカー制作販売!デザイン自由でアイディア次第!…

カテゴリー

    最近の記事

    1. 避難訓練
    2. フェイスブックページ
    3. フェイスブックページ
    4. フラッガイド セーフティー