避難訓練は避難したら終わりじゃない!避難訓練の改善ポイント

避難誘導

避難訓練

昨今、地震、火山、集中豪雨など日本は多くの災害に遭遇しています。多くの災害を経験する中で、多くの組織や企業の防災意識も高まりつつあります。

さて、みなさんは『避難訓練をされていますか?』

多くの組織・企業が避難訓練をされていると思います。今までの避難訓練は、『ただ移動するだけ』という形式的なモノでしたが、最近では実践さながらの避難訓練も実地されています。

しかし、本当にそれだけで良いのでしょうか?

 

このページでは以下の情報を得ることができます。

  • 避難訓練の問題点
  • もっと避難訓練を良くする方法

では、さっそく説明していきたいと思います。

 

現状の避難訓練の問題点を考える

避難誘導

先ほども言いましたが、現在実践さながらの迫力ある避難訓練が実施されています。

しかし、多くの避難訓練は避難するまでが目的となってしまっています。建物の外に出たら、そこで避難訓練が終わりで、あとは全体の総括で終了です。

 

果たして、避難訓練は避難したら終了で良いのでしょうか?

 

想像してください。もし災害が発生した場合、避難したら終わりではありません。避難後からの行動が重要になってきます。避難後のどうすれば良いか答えることができますか?

建物から出る訓練は重要ですが、非常口誘導もあり、なんとか外に出ることはできると思います。その後、どうして良いか分からない人が多いのです。

どこに集合すればよい?どこに待機したらいい?それが不明瞭なこともあるんです。

 

事例で考える避難訓練の問題点

避難誘導 集合場所

実際ある企業の事例で言えば、テナントビルに入っている関係で、複数の会社が入り乱れて避難をします。しかしながら、避難後は適切な誘導もなく、誰が避難していて、誰がいないのか?他の会社も入り乱れた混雑した現場で、避難誘導後の人数把握に時間が掛かる場合があります。

実際の災害ではこのタイムラグが取返しがつかないこともあるのです。災害時はさらに現場が混乱しますし、避難を確認出来ていない人がいると気づいても、建物に戻るは非常に危険です。

つまり、避難誘導後の点呼から、どこに待機させるかを明確にすること=避難誘導後の動き まで確認することが避難誘導では重要になるのです。

では、どうすれば避難誘導後をスムーズにできるでしょうか?

 

避難誘導をもっと良くする方法

避難誘導後をスムーズにするには、とにかく集合場所を目立たせることが必要です。それを実現する方法として、目印を立てることが有効です。迅速な避難誘導でお勧めしたいのが、避難誘導旗です。

避難誘導旗

避難誘導旗を用いることで、避難者に集合場所であることを瞬時に伝えることができます。人間は視覚で判断します。声で「ここが集合場所と呼びかけるよりも」、避難誘導旗を用いることで、集合場所の存在を知らせることができるのです。

弊社が独自開発した避難誘導旗FLAGUIDEは、そんな避難訓練の問題を解決するお手伝いが可能です。

 

避難誘導後の集合場所としも最適な、スタンド付きFLAGUIDE-STがおススメです。

 

スタンド付き大型誘導旗 FLAGUIDE-ST

大型避難誘導旗 FLAGUIDE-ST

大型避難誘導旗 FLAGUIDEは、オリジナルデザインが可能な避難誘導製品です。オリジナルデザイン可能だから、会社名、会社ロゴ、コーポレートカラーな独自の旗を作れます。

FLAGUIDE-STは、避難誘導手旗として利用した後に、避難集合目印として使える画期的な避難用品です。

テナントビルや、商業施設など多くの人が入り交ざる環境でも、避難者へ集合場所をいち早く知らせることができるので、避難訓練のさらに後、避難後訓練でも効果を発揮します。

FLAGUIDEの詳細はこちらをご覧ください。

スタンド付き大型避難誘導旗FLAGUIDEST

 

 

 

FLAGUIDE-STの問合せはお問合わせフォームからご連絡ください。

 

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