こんにちわ。
東京広告工業 岡田です。
最近新幹線ではなく飛行機で出張することが多くなっています。
理由は単純に楽だからです。
目的地にもよりますが、東京-関西の場合、両者ともドア to ドアではどちらもさほど時間は変わらないのですが、飛行機は乗っている時間がわずか1時間なので、身体的・精神的な疲れがまったく違います。
新幹線の方が時間も融通が効きやすい面もありますが、出張は前もって決めているので、飛行機で十分対応できる範囲です。
また、飛行機の方が時間帯によっては8000円ほどだったりと、コスパが高かったりするので、飛行機一択になっています。
今回は、その中で非常に便利だなと思ったANAのスキップサービスの情報をシェアしたいと思います。
ANAのスキップサービスって何?
最近は時間の都合でANAを利用する機会が多いのですが、スキップサービスというのを利用しています。
スキップサービスでは、空港でチェックインしてチケットを発行ぜず、保安検査場から搭乗まで進めるサービスです。
保安検査場や搭乗に必要なのは、チケット購入時に発行されるQRコード(スマホ、アップルウォッチ、お財布携帯など)、もしくはイIC付きのANAマイレージクラブを使います。
私の場合、iPhoneの純正アプリ『Wallet』という機能を使っていているので、スマホだけでスイスイ進めます。
具体的には、どうやるかは次のところで紹介します。
ANA スキップサービスを使ってみた
ANAのスキップサービスは使える航空券と使えない航空券があります。
私はANAのサイトから直接購入するのですが、例えば格安航空券サイトで購入したものは使えませんでした。
まずANAのサイトで航空券を購入すると、スキップサービスが使えるものには、SKIPと表示されます。
iPhoneの純正アプリ『Wallet』に入れるには、iPhone用のANAのアプリがあると便利です。
このアプリから予約をチェックして、iPhoneの純正アプリ『Wallet』に追加します。
そしてWalletに追加を押すと、追加されていきます。
これが登録されたOKです。
搭乗時間やゲートの変更があったら通知してくれますので、紙のチケットより安心ですね。
空港に着いたら、預入荷物があれば、預入荷物のところに行って預けます。
羽田の場合は、機械がやってくれるので、このWalletに表示されているQRコードを読み取りのところにピッとやれば完了です。
預入がない場合は、そのまま保安検査場に行きます。
保安検査場で自分の番になったら、ANAの読み取り機があるので、そこのスマホに表示したQRコードを読み取らせます。
保安検査通過証明書を受け取ったら、スマホを荷物と一緒に保安検査に通して、自分は金属探知機ゲードを通ります。
一時的にチケットが手元になくなるので、保安検査通過証明書はそのまま持っておいたほうが良いと思います。
これで保安検査は通過です。
搭乗時にも、改札がありますので、同様にスマホに表示したQRを読み取りさせます。
座席番号などが記載された紙が発行されるので、スマホを機内モードにして、発行された紙を見て、座席を探しましょう。
搭乗チケットは何かと管理が面倒なので、スキップサービスを使えば楽々、搭乗できてしまいます。
ここまでざっくりと説明してきましたが、初めて使う前にいくつか疑問がありました。
今は解決したので、このあたりをお伝えしたいと思います。
ANAスキップサービスを使って疑問に思ったこと
ANAスキップサービスで思った疑問をまとめてみました。
Qスキップサービスでは自動チェックインでマイル(マイレージ)を登録しなくていいの?
今までは基本的にマイル登録は、自動チェックイン機で登録していたと思います。
スキップサービスの場合、チケット購入時にマイレージクラブの会員番号を入力するところがありますので、この時に入力しておきます。
そうすると、スキップサービスで直接保安検査場に向かってもマイルが登録されます。
サービスセンターにも聞いたのですが、もし購入時にマイルを登録し忘れても後から登録できるようです。
詳しくはサービスセンターに聞いてもらったらと思います。
Q自動チェックインしたあとに、walletって使える?
実はこれ正式には書いてませんが、私の場合は使えました。
というのもマイルが登録されるか不安で、一度自動チェックイン機でマイル登録しようとしたら、チケットも発行されたことがありました。
試しにWalletで入場したところ、問題なく進めました。
公式にはできるとは書いてないので、自己責任でお願いします。
Qスキップサービスで、スマホの電源が切れたらどうする?
私は、まだこの状態になったことはありません。
というよりも、スキップサービスを使用するときは、充電はある程度確保してあります。
対策と言えるかわかりませんが、私の場合、仕事用とプライベート用の2つのスマホを持っていますので、どちから一方が使用できない状態になっても対応ができるようにしています。
またPCもあるので、ANAサイトから最悪QRコードを取得するか、もしくはIC付きのANAマイレージクラブのカードがあるので、こちらでも対応できると思います。
電源がない場合には、出発ロビーの最終列に充電スポットがあるので、こちらで充電できるでしょう。
ただ航空券も同じですが、無くさない、ダメだった時の代替案を考えておく、搭乗時間に余裕を持つなどすることが大切だと思います。
もうスキップサービスなしでは、いられない
いかがでしたか?
実際自動チェックインもさほど手間ではないですし、紙の航空券チケットを持っていることも手間ではありません。
空港についてすぐに保安検査場に向かえるのは楽ですし、一度スキップサービスを使うと便利で戻れそうにありません 笑
もしかすると一番良かったのは、航空券の管理が楽になったことかもしれません。
今まではeチケットをクラウドストレージに入れていたりしましたが、walletは管理が楽ですし、不要になれば消せばOKです。
知っていたけど使っていなかった、知らなかったという人は是非利用してみてください。