大型バナースタンドを検討しているなら、ランニングコストも注意
大型バナースタンドの導入を検討している?
そんな人はちょっと、待ってください。
単純に価格だけで決めてしまうと、後々損をしてしまいます。
今回は大型バナースタンドを購入するときに、注意すべきランニングコストについてです。
大型バナースタンド購入で考えるべきコスト
大型バナースタンドとは、大きな布(横断幕の様なもの)を自立させることができる広報用品です。記者会見や展示会で利用されているところを見かけますね。
大型バナースタンドを購入するには、3つのコストに注意する必要があります。
ここでは3つの種類の大型バナースタンドを比較してみます。BIG POPは弊社が開発したオリジナル製品です。
製品名 | タイプ | 本体サイズ(cm) W×H×D | 収納サイズ(cm) W×H×D | 三辺の合計(cm) | 重量(kg) |
---|---|---|---|---|---|
A社 | ロールアップ | 203 × 216 × 30 | 203×9×15 | 227 | 5.5 |
B社 | 蛇腹型 | 220 × 226 × 30 | 90×45×40 | 175 | 10 |
BIG POP | シンプル型 | 260 × 210 × 55 | 130×13×14 | 157 | 6 |
大型バナースタンドの移動・運送のコスト
まずバナースタンド選びで注意すべき点は、移動・運送のコストです。
大型バナースタンドが、小型のタイプと異なる点は、収納してもそれなりに大きいという点です。特に主流の蛇腹型バナースタンドは、重量が10㎏を超えてくるので注意が必要です。
『持ち運び』できると言っても、かなりの重量物であることに変わりはないのです。
運送コスト~佐川急便で送る場合
持ち運びできると言っても、地方であれば送付することもあるかと思います。3製品について、佐川急便で東京-大阪への運送コストです。
製品名 | 運送費 (往復) | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 |
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A社 | ¥9,612 | ¥19,224 | ¥28,836 | ¥38,448 | ¥48,060 | ¥57,672 | ¥67,284 | ¥76,896 | ¥86,508 | ¥96,120 |
B社 | ¥5,292 | ¥10,584 | ¥15,876 | ¥21,168 | ¥26,460 | ¥31,752 | ¥37,044 | ¥42,336 | ¥47,628 | ¥52,920 |
BIG POP | ¥3,678 | ¥7,356 | ¥11,034 | ¥14,712 | ¥18,390 | ¥22,068 | ¥25,746 | ¥29,424 | ¥33,102 | ¥36,780 |
運送費が一番高い、A社製品は幅が200㎜を超えており、1往復が9,612円です。
BIG POPは、通常便に収まるため、往復でも3,678円と運送費は約3分の1程度です。
もしこれを10回繰り返せば、59,340円も差額が生まれてくるのです。
特に全国各地で使用を考えられているのであれば、このコストは馬鹿にはできません。
移動コスト~車・電車・飛行機
移動コストについても考えておく必要があります。本来電車でも持っていける距離だとしても、バナースタンドの収納が重かったり、大きかったりすれば、ガソリン代、駐車場代、車がなければレンタカー代が費用が掛かりますよね。
特にA社製品は車種や軽自動車には積載出来ないので、車でも移動を制限される可能性がある点は重要です。
また飛行機の移動についても、預入がA社・B社ともにサイズ制限に引っかかります。(詳細はバナースタンドー預入制限比較)
運送コストは注意が払われることが少ないですが、大型バナースタンドの選び方によっては、ランニングコストが掛かるので、注意が必要なんです。
大型バナースタンドの管理コスト・保守コスト
大型バナースタンドは管理が大変
次に考える点が、管理コストです。
大型バナースタンドは、表示面が大きい為、下手に収納するとシワになります。シワなんてと思うかもしれませんが、自社名とロゴが記載している、会社の看板の様なもの。
それが『シワシワ』というのは、企業イメージとしては良くありません。それは、折れ曲がったカタログを渡すこと、よれよれのスーツを着た営業マンが立っている事と同じです。
『簡単収納』と売り文句で販売されているバナースタンドが多いですが、ここに落とし穴があります。
- 簡単に収納できるが、シワになる事は考えていない。
- 多少シワになっても、綺麗に見える工夫がされていない。
製品によっては、一度シワになると治せないものもあったりする為、これらをきっちり管理する必要があるのです。
見えにくいことですが、シワを気にする管理をするための時間が必要で、人件費にコストが掛かるわけです。
大型バナースタンドは壊れやすい
最後が、大型バナースタンドの保守コストです。
実はバナースタンドは安くても10万円を超える製品です。しかしながら、慎重に取り扱わないといけないデリケートな製品でもあります。
特に、蛇腹型のバナースタンドはフレームの部分が折れやすいのですが、修理が出来ないというデメリットがあります。
修理ができないとなると、フレームの買替も必要となって、それだけで数万円の出費になるのです。
大型バナースタンドは、小型バナースタンドと比べて長期に使用する傾向が強い為、壊れやすいことで余計なコストが発生する懸念があるのです。
ランニングコストも考慮して、大型バナースタンドは選ぼう
安いものを追求することは、決して悪くはありません。
ただ安いさだけに注目してしまうと、思わぬコストに悩まさせることがあるのです。
特に大型バナースタンドは、長期で使用することもあり、この点を考慮しておくことが、製品選定の重要なポイントです。
低ランニングコストの大型バナースタンド
比較表でも登場しましたが、弊社が独自開発した大型バナースタンド『BIG POP』は、従来の大型バナースタンドのデメリットを払拭した、ハイパフォーマンスな大型バナースタンドです。
唯一の弱点は他社よりも少しお値段がはります。しかしながら『BIG POP』が生み出す価値は、金額以上のメリットがあります。
軽量・コンパクトだから、移動手段を選びません。運送コストも大幅に低減できます。
簡単設置・シワになりづらい構造だから、管理が楽々。準備工数の削減が可能です。
洗練されたシンプルな構造だから、障害にも強く、永久保証を採用。長期運用も安心してお使い頂けます。
BIG POPの詳細はコチラ