神戸で毎年開催されている、国際フロンティア産業メッセ2015に行ってきました。
この展示会は神戸の中小大企業や、官公庁関連、文教関連のブースがなんと499ブースもある、関西最大級の産業関連の展示会となります。
前職で毎年行っていた展示会なので、現状の展示会事情を調査の為、訪問してきました。
国際フロンティア産業メッセ2015とは?
相変わらず大盛況の国際フロンティア産業メッセ
関西最大級の産業展示会の為、相変わらず大盛況でした。
私は2日目に訪問をしてきましたが、会場の雰囲気からも熱気が伝わる展示会です。
前職では取引先やIT関連の情報を収集する為に訪問していましたが、今回は展示会事情という新しい目線で来場した為、新鮮な感じがします。
前回は2階は無かったと思いますが、今回は2階と1階2会場と1日では周り切れないほどの出展者数です。
展示会の状況を見極めよう
まずは、会場全体をぐるっと周ってみました。
幕張メッセなどの大規模展示会とはいきませんが、各ブースがすべて仕切られており、それなりに費用が掛かっている印象です。
幅広い企業が出展しており、中小企業は小~中くらいのブース、大手企業は大きなブースを陣取っていました。
小さなブースでも、長机の1.5倍あたりの広さがあり、奥行もそれなりに確保されていました。
会場を周っていると、来場者が集中している人気ブースと、来場者が集まらない不人気のブースに分かれていることに気づきます。
この2つの違いの理由は、各ブースを見れば歴然です。
不人気の展示ブースにある特徴
もちろん出展内容が”ニッチなもの”という可能性もありますが、不人気のブースを見て共通していることは、たった一つです。
それは、ブースを装飾していない事です。
人気のないブースは、壁にパネルを吊るして、ポスターを張って、商品を置いて終わり、というシンプルなものです。展示ブースの中には、まったく何もしていないブースもありました。
なぜ、不人気なのか?私が来場者目線で考察がします。
まず、今回出展しているブースは499ブースもあります。これだけのブース数があれば、来場者もすべてのブースを見る事はできません。
そのため、来場者は必要なブースや興味のあるブースに、集中するのです。
目的でないブースの場合、装飾していなければ、来場者からすべて同じに見えてしまうのです。だから、来場者は興味が出ないし、見ようとしないのです。
人気のある展示ブースの特徴
人気のある展示ブースは、ブースの装飾に凝っています。
大手企業や予算のあるところは、専門業者に依頼し、特別な装飾を施していますが、中小企業でも志向を凝らした展示ブースを作っていまいした。
人気ブースは、あの手この手で他のブースより目立つよう工夫しているのです。
だから、多くの来場者が足を止めるので、絶えず人が集まる状態が作り出されていました。
展示会はとにかく目立つことが重要
展示会は、とにかく”目立つこと”が重要と再認識させられました。
せっかく高額な出展費用、人件費、時間を使っているのですから、多くの成果を生み出したいですよね?
そのためには、展示ブースの装飾も、決して軽視してはいけません。とはいえ展示会に予算も大きくかけられないという事情もあると思います。
実は、人気のある展示ブースで多く利用されていたツールが、バナースタンドなんです。バナースタンドは組み立てるだけで簡単に、展示ブースを演出できる便利なツールです。
バナースタンドは何度も利用できるので、一度購入すれば展示会毎の費用も気にせず、使用すればするほど費用対効果が出てきます。
展示会に参加予定がある企業・団体の方は、一度バナースタンドを検討ください。
展示会に便利なツールを紹介
イベントにおいては環境づくりも重要です。
手作り感満載の展示会では企業力を問われかねません。
見た目にも綺麗で、インパクトのある展示ブースにすることも忘れてはいけません。
大型バナースタンドがあれば、ブースの雰囲気をあっという前に変えられる便利なツール
簡単設置できて、収納するときはコンパクトです。
アイディア次第では様々な場面で利用が可能です。
そんなバナースタンドでも、利用者のことを考えに考え抜いた便利な大型バナースタンドが「BIG POPシリーズ」です。