展示会で人気!ロールアップスクリーン型バナーのメリット・デメリットとは?

ロールスクリーン型

こんにちわ!
東京広告工業 岡田です。

弊社では大型バナーや特注広報用品、サイン・看板、イベントの企画・設営・運営など、お客様のセールスプロモーションのサポートを東京で65年以上実施している老舗です。

さて、今回は「購入前に要チェック!ロールアップスクリーン型のメリット・デメリットとは?」というテーマです。

 

ロールスクリーン型

 

バナースタンドは組み立て方法に種類がありますが、ロールアップスクリーン型というものがあります。他のバナースタンドと比べて少し割高ですが、スクリーンを引っ張り出すだけで、簡単に設置でき、収納も簡単で近年人気が出ています。

展示会に行っても、必ずと言っていいほど見かけるようになりました。

  • ロールアップスクリーン型バナースタンドの購入に迷っている
  • 実際の使い心地を知りたい人

このような人向けに、ロールアップスクリーン型のメリット・デメリットを紹介していきます。

 

ロールアップスクリーン型バナーのメリットは?

ロールアップスクリーン型とは、ロール式でスクリーンを引っ張りだすとことで使えるようになるバナースタンドです。バナースタンドにはスタンドをクロスさせるタイプや、L字タイプなどありますが、比較的簡単に組み立てられるのが特徴です。

ロールアップスクリーン型バナースタンドのメリット

  • 設置が簡単
  • 小型のものは、コンパクトに収納できる
  • 見た目が良い

何より設置が簡単ことが、ロールアップスクリーン型の最大のメリットです。置いて、スクリーンを引っ張り出して、固定するだけなので誰でも簡単にできるところは嬉しいところです。

ロールアップスクリーン型バナースタンドの場合、収納時は細長くコンパクトにできます。後で説明しますが、横幅が広くなるにつれて長くなってしまうため、コンパクト性が失われることがありますので、横幅の大きさによってメリットがデメリットに変わります。

他のバナースタンドと比べると、設置した時の見た目が良い点も人気がある理由です。

ロールアップスクリーン型バナーのデメリットは?

ロールアップスクリーン型のデメリットは、耐久性、収納時のシワ、大型に伴うコンパクト性が落ちることが挙げられます。

ロールアップスクリーン型バナースタンドのデメリット

  • 耐久性に乏しく、壊れやすい
  • 収納時にシワになりやすく、修復が不可能
  • 大型になると、コンパクトになりづらい

ロールアップスクリーンの一番の弱点は、耐久性が挙げられます。海外からの輸入品のため、内部の構造はコストダウンのため丈夫ではありません。

特にバネを固定する部分がプラスティックのため、何度も使用するとことで破損することが多いです。弊社への修理依頼でも、この部分の修理依頼が一番多い状況です。

 

次にシワですが、ロールアップスクリーン型は収納時に注意が必要です。スクリーンを巻き戻す時に、戻る力が強く、真っすぐに戻さないと、バナーにシワがよった状態で巻き込まれてシワになってしまいます。

基本的に紙素材のバナーを使用している場合は、この巻き込みによってシワが入ってしまうと修復ができません。

使えないことはないですが、見た目が悪くなります。気にしない人は気にしないですが、人目につく広報用品なので、決して良い状態とは言えません。

巻き戻す時は、細心の注意を払って、ゆっくり巻き戻すようにしましょう。

 

最近までは小型のロールアップスクリーン型バナーしか販売されていませんでしたが、幅2,000mmのモデルも販売されるようになりました。高さはロールの伸縮で小さくなりますが、幅はそのままの大きさになります。

2mを超える細長い棒になるため、持ち運びや運送に支障が出てきます。小型ではメリットだった部分が、大型になるとデメリットへ変わります。

 

ロールアップスクリーン型バナーはこんな人にオススメ

ロールアップスクリーン型のメリットとデメリットを紹介してきました。簡単に設置できるが、ヘビーローテーションで使用するには耐久性に難があるとお伝えました。

このことから、ロールスクリーン型バナーをオススメするのは、下記のような人がオススメです。

  • 使用頻度が少ない
  • 壊れても買い換えできる予算がある
  • 何より、簡単に設置できるものがいい

ロールアップスクリーン型バナーは画期的な商品ですが、上記に当てはまらない人にはオススメしません。それよりはX型やL型などシンプルな構造のバナースタンドの方が、長期使用を見据えた時に、故障リスクが少ないのです。

また幅広い大型バナーが必要な場合には、ロールスクリーン型は収納や移動の観点からオススメしません。

 

上記のメリット・デメリットを参考に、あなたに合うバナーを探してみてください。

 

弊社製品紹介

バナー面がマジックテープになっており、チラシやカタログ、またプリンターで印刷したものを貼るだけでオリジナルのバナーにすることができる、新感覚のバナースタンドです。現在はレンタルサービスのみの提供ですが、購入をご希望の場合は別途ご相談ください。

マジックテープ貼り付け例

 

大型バナースタンドながら、コンパクトに収納できて、簡単設置可能な製品です。販売およびレンタルを実施しています。

大型バナー

 

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