お店に集客したいなら!アマゾンとパン屋さんにみるプラスαの重要性

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こんにちわ!

東京広告工業 岡田です。

 

台風が連発で来ていますね。

記憶の中にこんなに連発で台風が来ることってなかったな〜と思います。

 

幸い重要な予定が、すべて台風を回避できたので良かったです。

 

しかしながら、台風には注意して備えをしておきましょう。

 

さて、今回はアマゾンとパン屋さんにみるプラスαの重要性について書いていきたいと思います。

 

アマゾンのプライム会員はすごい

今、食料品以外の買い物はほぼアマゾンで購入することが多くなってきました。

最安値というわけではないですが、翌日、もしくは時間によっては当日に届くので、買いに行く時間や手間を考えると、アマゾンの方が便利だなと思って使ってます。

それができるのも、アマゾンのプライム会員になっているからなんです。

 

みなさんもご存知だと思いますが、一応知らない人のために解説しておきます。

アマゾンプライム会員は年間税込3900円を支払うと、送料が無料になったり、即日配達してくれたりと、アマゾン利用を便利にしてくれるサービスです。

送料と年間の購入額、お店に買いにいく手間を考えると、十分もとを取れてしまうくらいお得な会員になれるんです。

 

それだけだったら、他の通販サイトなんかもできることだと思うのですが、アマゾンは更にすごいんです。

・動画サービス

・音楽サービス

・写真保存無制限など

 

購買とは関係ないことですが、こういったサービスも無料で利用出来るようになるんです。

 

無料だからショボいと思ってしまいますが、動画サービスですと、同じようなHuluやネットフィリックスといった定額動画配信サービスと同等のコンテンツを見ることができるんです。

 

だから、諸々を考えるとプライム会員にならないことが損なんですね。

 

メインのビジネスがあるからできること

通常こういった会員特典は、購買に直結する商売だけに限られます。

 

ポイント、割引、送料などですね。

 

アマゾンの場合メインビジネスが超超成功しているから、この規模でできることですが、アマゾンの場合購買の枠を超えた、生活の一部としてアマゾンを利用してもらおうとしているわけです。

 

特典というわけではないですが、電子書籍のkindleなどもあり、私自身最近は本屋はどんな本があるかチェックの場所で、実際読むのはkindleでダウンロードしています。

 

中古で売れないデメリットはありますが、中古で売っても数百円にしかなりません。

 

しかしkindleの場合、購入時に数百円割引されているので、トータルの支払い額は変わらないわけです。

 

このようにアマゾンでは、本、映画、音楽、買い物など、幅広い部分でユーザーと点ではなく、面で接しています。

 

アマゾンを利用してから、あまり価格比較をしなくなりました。

 

アマゾンはもともとそこそこ安いですし、他のところで購入すると、会員登録とか面倒なんですよね。

 

だから、

会員になるとお得なサービスがある

プライム会員になる

生活の一部がアマゾンになる。

他で買うのが面倒で、アマゾン中心で買い物するようになる

アマゾンからたくさん買ってしまう。

という感じになっていきます。

 

つまり、まったく関係のない特典ですが、購買の周りを特典で固めていることで、本ビジネスの売り上げ貢献になっているのです。

 

本題ですが、これと近いことをやっているパン屋さんを見つけたんです。

 

面白いパン屋さん

あるところにあるパン屋さんでは、面白いサービスをやっているんです。

 

フリースペースを使って、人が物々交換できる場所を用意しているんです。

 

いらなくなったものが置いてあって、他の人がいらないものを持ち込んだら、自分に必要なものを持って変えるみたいな感じです。

 

まったくパンとは関係ないのですが、その地域の人はちょくちょく物々交換を目的に集まるようになるんですね。

 

特典の会員でもなんでもないですが、メインのビジネスにプラスαがあることで、パン屋にいく別の機会ができるわけです。

 

もちろん美味しいパン屋さんですから、みんなそのついでにパンを買っていくわけです。

 

集客するにはプラスα

お客を集客したいなと思ったら、広告を出したり、SNSで集客するのも手だと思います。

 

アマゾンやこのパン屋さんのように、少し視点を広げて、お客様との接点を広げるというのも有効だと思います。

 

何もお金をかけなくても、今のパン屋さんのようなことだってできるわけです。

 

例えばですが飲食店であれば、お店を閉めているときは、イベントスペースで貸し出すとか?

 

サロンだったら、スペースが余っていたらカフェにするとか、クイックマッサージをするとか?

 

この場合ここで収益がさほど出なくても言いわけです。

 

例えば、サロンでカフェをする場合、改めて店員要因は雇わず、カフェをやりたいという人に場所を無料で貸し出せば言い訳です。

 

たとえばカットの料金の中に、カフェの金額を含んでおいて、カフェ側には家賃代の代わりとして大幅に安くコーヒーを提供してもらう。

 

そうすれば、サロンとしては、カットが終わったあとにカフェで楽しんでもらうこともできて、カフェ側は大幅に安くスペースを借りられるのでWin-Winになるわけです。

 

これはあくまでパッと思いついた案ですが、顧客との接点を増やすと考えると、いろんな集客方法ができるのではないかな??と思います。

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