コンビニの「袋は一緒でもいいですか?」の対応で分かる!繁盛店と繁盛しない店の違い

コンビニ

こんにちわ!

東京広告工業 岡田です。

 

言われればわかるし、頭でも理解しているつもり、だけど実際その立場になるとできない。

 

仕事でもそうですが、客観的に見ればアレコレ言えるけど、いざ自分がやるとその客観性を失ってしまうことってありませんか?

 

今回は、繁盛するお店と、繁盛しないお店の違いについて話しをしておきたいと思います。

 

とても当たり前のことですが、改めてそう感じたことがあったので、書きたいと思います。

コンビニの「袋一緒でもいいですか??」という質問

今住んでいるところには、コンビニが家の前に1件(以下A店)、少し離れたところにもう1件(以下B店)あります。

 

ほとんど離れていないので、いつもB店に行くことが多くなっています。

 

その理由は、お店の接客なんです。

 

お昼ご飯を作るのが面倒な時にコンビニを利用していて、いつも大体カップラーメン、からあげ、サラダみたな組み合わせが多いんですね。

 

コンビニで複数のものを買うと、「袋は一緒でも宜しいですか?」という確認がありますよね?

 

エコというか、袋をそんなに沢山もらっても捨てるだけなので、いつも一緒で大丈夫ですと答えます。

 

しかし、この「袋は一緒でもいいですか?」の質問の後に、A店とB店にすごい差が生まれてきます。

 

例えば、購入したものを以下としましょう。

■購入したもの

①カップ焼きそば(乾きもの)

②サラダ(冷)

③唐揚げ(温)

 

※【中身①-中身②-中身③】:袋を横からみたと想像してみてください。

 

■A店の場合

【カップやきそばーサラダ-唐揚げ】

 

■B店の場合

【サラダ-カップやきそば-唐揚げ】

 

必ずと言っていいほど、このような入れ方になります。

 

何が違うかと言えば、A店とB店の違いは、温かいものと冷たいものが隣合わないようにしているか?の違いです。

 

ここで人それぞれ見解はあると思います。

 

A店もB店も「袋は一緒でもいいです」という回答に対して、間違ったことはしていません。

 

しかし、カップ焼きそばは、冷たいもの、温かいものが隣になろうと、温度による影響はほとんどないと予想できます。

 

ですから、B店の入れ方をすれば、温かいもの、冷たいものが共存できます。

 

誰もが冷たいものと温かいものが一緒になるのは誰でも嫌だと思います。

 

でもエコという観点で、みんな協力している部分もある中で、「袋は一緒でもいいが、冷たいものと暖かいものを一緒にしてもいいとは言っていない」と思うわけです。

 

サラダならまだいいですが、これが冷たいのみもの、アイスだった場合は更に影響しますよね。

 

何が言いたいかというと、A店は言葉そのまま捉えているのに対して、B店は顧客の一歩先の要望を捉えているわけです。

 

 

B店は店員の教育が良いのか、どの店員でもこれが実施されています。

 

しかしA店の場合は、ほぼ100%これをやる店員がいません。

 

ほんの些細なことですが、これが少し離れているB店を利用する理由です

 

そんなの考えたら分かるだろうと思う人もいれば、そんなの言われなかったら分からないと主張する人もいるでしょうが、B店のやり方がマイナスに働くことはないわけで、こういう細かいところに気付けるか?気づけないかが繁盛店の差になっていると思います。

 

実際いつもA店はガラガラですが、B店はお客が入っているんです。

 

この例だけの差ではないと思いますが、細かい顧客満足度を積み重ねているのがB店なのでしょう。

 

繁盛するお店、繁盛しないお店

こんなことを考えていたら、繁盛するお店と繁盛しないお店の違いって、味やお店の雰囲気でもなく、この気遣いができるか出来ないか?なのかなと思うようになっています。

 

思い返してみれば、繁盛しているお店は、繁盛していないお店と比べて気遣いができていると思いませんか?

 

たとえば、繁盛店は「いらっしゃいませ!」と元気よく挨拶するに対して、繁盛しないお店は声が小さかったり、挨拶しないところが大半です。

 

また繁盛している居酒屋さんだと、飲み物が早くでてきたり、少しオーダーが詰まっている場合には、お客さんに声を掛けたり、本当に些細な点でも気遣ってくれます。

 

料理の値段、味というのも重要だと思いますが、こう言った些細な事に気づけるか、気づけないか?が繁盛店になるか、ならないかの違いなのかな?と感じています。

 

そして、そういうお店は、店員同士も仲が良く、お互い連携したり、教えあったりする良い雰囲気が好循環を生んで、更にお客への気遣いにつながっているとも感じています。

 

いざお店をやると見えなくなる

恐らく多くの人が、そんなことはわかっている!とお店を開業するのだと思います。

 

しかしながら、様々な日々の作業に追われて、どんどん気づかなくなっていくのでしょう。

 

他のビジネスでもそうですが、”顧客のため!顧客のため”と言いながら、いつしかその立場になると”自分たちのため”に変わってしまうのかな?と思います。

 

食品偽造、不正なども結局そういうことなのだと思います。

 

何事も初心を忘れてはいけないな〜と思ったお昼の買出しでした。

 

最近ではコンビニで「袋一緒でも宜しいですか?」で質問されたら、「同じでもいいですが、温かいものと冷たいものが隣合わないようにしてください」というようにしています 笑

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