失敗しない!大型バナースタンドの選び方-5つのポイント

大型バナースタンド 選び方 ポイント

大型バナースタンド 選び方 ポイント

失敗しない!大型バナースタンドはどう選んだらいいの?

バナースタンドと検索すると、様々な業者が、多彩な製品を販売しています。どれを選べか良いか分からないですよね???

初めて大型バナースタンドを購入する方、今の製品に満足せずに買替を考えられている方に、今回は失敗しない大型バナースタンドの購入に関するポイントや注意点を記載していきます。

大型バナースタンドとは何か?についておさらいです。

大型バナースタンドとは、自社のロゴや企業カラーを印刷した大きな布(横断幕のようなもの)を自立させることができる広報用品です。

大型の定義として、2000㎜以上から大型という表記が増えますが、明確な定義はありません。

同じような目的の広報用品として、バックボードやバックパネルという製品もあります。ただ、これらは使用される素材が違います。

バックボードやバックパネルは、”ボード(板)”を利用するハードタイプのようなもので、基本的に持ち運びに向きません。

インタビューボードの定義が難しいですが、大型バナースタンド、バックボード、バックパネルの総称のような使われて方で、特に定義はなさそうです。

大型バナースタンドは、大きい布を利用したものと覚えてください。

大型バナースタンドは種類が多くて選べない

大型バナースタンドは、種類が多そうに見えますが、大きく分けて4つくらいです。
※タイプに特に名前がないので、勝手に名付けます 笑

①ジャングルジムタイプ

ジャングルジムの様な骨格をした大型バナースタンドです。これのメリットは、ワンタッチで開閉ができるメリットがあります。イメージとしては、キャンプ用の椅子みたいな仕組みです。

簡単に設置ができるのですが、バナーがシワになりやすく、パーツが破損すると使用できなくなるデメリットがあります。

②組み立てタイプ

フレームは個別のパーツを組み合わせてるタイプで、バナーが長尺特殊用紙にのようになっており、それらを縦にならべて、一つの大型バナースタンドとなります。

これのメリットは重厚な見た目となることです。しかしデメリットとして、非常に重く、組み立ても一番大変です。

③のぼりタイプ

登りの様ポールを2つ立てて、バナーを張り付けるタイプです。

非常にシンプルな大型バナースタンドで、上記2タイプをのデメリットを解消した新しいタイプの大型バナースタンドです。

軽量でコンパクトに利用にできるメリットがありますが、製品がとても軽いので屋外用には向きません。

④ロールアップ型

小型バナースタンドで多いタイプで、ロールに巻き取られているバナーを引き出して使用します。

一番簡単に設置可能ですが、大型バナースタンドでは採用が少なく、また収納時に横幅がバナーサイズになる為、大きくなればなるほど、持ち運びに向きません。

あまり大型バナースタンドでは採用されません。

 

この様に4つのタイプに分類されます。それぞれメリットがありますが、デメリットもあります。

購入するときに気を付けるポイント!

さて大型バナースタンドのタイプが決まったら、次にどれにするかということですが、購入するときも以下のポイントに気を付けてください。

価格は総額で判断

大型バナースタンドも通販で販売している業者も増えてきました。しかしながら、価格の見せ方にもトリックがあります。

WEBで表示されている金額は、バナー本体のみの金額で、バナーの印刷料金は含まれていません。だから、本体が安いと思っても、印刷代が高いということもあります。

既にデザインデータがあれば、印刷代のみですが、デザインからお願いする場合は更に追加料金が掛かります。

しかしながら、どこの業者も印刷代金は明瞭にしていません。そのため、必ず問い合わせる必要があります。

またバナーの素材によっても価格が変動しますので、トータルでの金額での比較は必ずやりましょう。

大型バナースタンドは重さが重要

価格だけを重視してしまうと、今後の運用が失敗する可能性があります。

それというのも、大型バナースタンドは持ち運びことが前提です。

だから重いものだと、持ち運びが大変になります。

大型バナースタンドにも、軽いもので10㎏~25㎏と幅が広いです。

一人で持ち運ぶ事がある場合は、重さも重視しましょう

持ち運ぶならコンパクトさを気にして

収納時のコンパクトさも重要な要素のひとつです。

持ち運びするので、なるべく小型になる方が運搬時に便利です。

自動車、電車、飛行機で移動する場合に、収納サイズが大きいと移動手段が限られてきます。

なるべくコンパクトなものを選ぶ方が得策です。

修理対応はしっかりしているか?

大型バナースタンドは、たくさん使用すれば、それだけ故障のリスクも増えます。

その為、修理対応窓口があるのか?修理はすぐに対応できるのか、保障はあるのか?

購入したが、修理窓口がない、修理に時間が掛かるということもあり、この点も考えておくべきです。

色校正をしてくれるか?

大型バナースタンドを作成する場合、デザインデータを送付する必要があります。(※デザインを依頼する場合は別)

注意すべきは、パソコンで見える色と、実際に見える色は違うという事。

だから、希望している色でデータを出稿したのに、別の色のバナーが出来上がることもあります。

だから多くの業者は、印字した色に間違いがないか色校正をします。

しかしながら、やり取りに時間が掛かることから、色校正を省く業者もあります。

色校正をしくれる業者の方が、間違いがないので安心できます。

 

最後に・・・

大型バナースタンドの選び方のポイントは如何でしたか?始めて購入する場合、分からないことばかりだと思います。

大型バナースタンドは、決して安くはありません。だから、使えるもの、後悔しないものを選んでもらいたいと思いました。

最後に、申し訳ないですが、弊社でもオリジナルで大型バナースタンドを販売しています。

弊社の大型バナースタンドは、バナースタンドを購入したり、使用した時に感じた不満をもとに開発していますので、今までのデメリットを払拭した製品となっています。

最後に宣伝になってしまいますが、もし購入を考えられていましたら、ご検討い頂ければ幸いです。

 

軽い!大型バナースタンド「BIG POPシリーズ

BIG POPは様々なシーンに使える万能広報用品です。

訴求力はそのままに軽さ・コンパクトさを追求したシンプルな設計で運用管理も楽で、使用者の負担をグッと減らします。

今までの大型バナースタンドは重い、組立も複雑など、使用者に優しくないものがありました。

BIG POPはそれらのデメリットを取り除いた広報用大型バナースタンドです。

bigpopyuudou

 

 

 

 

関連記事

  1. 大型バナースタンド ランニングコスト

    大型バナースタンドを選ぶなら!ランニングコストも要注意!

  2. 苦手

    完全データ入稿に必要なAiファイル形式って何?|バナースタンド・インタ…

  3. 展示会会場

    集客できない展示会は中止すべき理由

  4. セミナー

    セミナー主催で”気をつけるコト!” &”準備すべきもの!”

  5. 大型バナースタンド 選び方 ポイント

    便利な社会が想像力・創造力を殺す?アイディアを現実化させるための思考と…

  6. 展示会 小型バナー

    展示会で小型バナースタンドを並べる!方法は本当に効果的?

カテゴリー

    最近の記事

    1. 避難訓練
    2. フェイスブックページ
    3. フェイスブックページ
    4. フラッガイド セーフティー