失敗しない!大型バナースタンドはどう選んだらいいの?
バナースタンドと検索すると、様々な業者が、多彩な製品を販売しています。どれを選べか良いか分からないですよね???
初めて大型バナースタンドを購入する方、今の製品に満足せずに買替を考えられている方に、今回は失敗しない大型バナースタンドの購入に関するポイントや注意点を記載していきます。
大型バナースタンドとは何か?についておさらいです。
大型バナースタンドとは、自社のロゴや企業カラーを印刷した大きな布(横断幕のようなもの)を自立させることができる広報用品です。
大型の定義として、2000㎜以上から大型という表記が増えますが、明確な定義はありません。
同じような目的の広報用品として、バックボードやバックパネルという製品もあります。ただ、これらは使用される素材が違います。
バックボードやバックパネルは、”ボード(板)”を利用するハードタイプのようなもので、基本的に持ち運びに向きません。
インタビューボードの定義が難しいですが、大型バナースタンド、バックボード、バックパネルの総称のような使われて方で、特に定義はなさそうです。
大型バナースタンドは、大きい布を利用したものと覚えてください。
大型バナースタンドは種類が多くて選べない
大型バナースタンドは、種類が多そうに見えますが、大きく分けて4つくらいです。
※タイプに特に名前がないので、勝手に名付けます 笑
①ジャングルジムタイプ
ジャングルジムの様な骨格をした大型バナースタンドです。これのメリットは、ワンタッチで開閉ができるメリットがあります。イメージとしては、キャンプ用の椅子みたいな仕組みです。
簡単に設置ができるのですが、バナーがシワになりやすく、パーツが破損すると使用できなくなるデメリットがあります。
②組み立てタイプ
フレームは個別のパーツを組み合わせてるタイプで、バナーが長尺特殊用紙にのようになっており、それらを縦にならべて、一つの大型バナースタンドとなります。
これのメリットは重厚な見た目となることです。しかしデメリットとして、非常に重く、組み立ても一番大変です。
③のぼりタイプ
登りの様ポールを2つ立てて、バナーを張り付けるタイプです。
非常にシンプルな大型バナースタンドで、上記2タイプをのデメリットを解消した新しいタイプの大型バナースタンドです。
軽量でコンパクトに利用にできるメリットがありますが、製品がとても軽いので屋外用には向きません。
④ロールアップ型
小型バナースタンドで多いタイプで、ロールに巻き取られているバナーを引き出して使用します。
一番簡単に設置可能ですが、大型バナースタンドでは採用が少なく、また収納時に横幅がバナーサイズになる為、大きくなればなるほど、持ち運びに向きません。
あまり大型バナースタンドでは採用されません。
この様に4つのタイプに分類されます。それぞれメリットがありますが、デメリットもあります。
購入するときに気を付けるポイント!
さて大型バナースタンドのタイプが決まったら、次にどれにするかということですが、購入するときも以下のポイントに気を付けてください。
価格は総額で判断
大型バナースタンドも通販で販売している業者も増えてきました。しかしながら、価格の見せ方にもトリックがあります。
WEBで表示されている金額は、バナー本体のみの金額で、バナーの印刷料金は含まれていません。だから、本体が安いと思っても、印刷代が高いということもあります。
既にデザインデータがあれば、印刷代のみですが、デザインからお願いする場合は更に追加料金が掛かります。
しかしながら、どこの業者も印刷代金は明瞭にしていません。そのため、必ず問い合わせる必要があります。
またバナーの素材によっても価格が変動しますので、トータルでの金額での比較は必ずやりましょう。
大型バナースタンドは重さが重要
価格だけを重視してしまうと、今後の運用が失敗する可能性があります。
それというのも、大型バナースタンドは持ち運びことが前提です。
だから重いものだと、持ち運びが大変になります。
大型バナースタンドにも、軽いもので10㎏~25㎏と幅が広いです。
一人で持ち運ぶ事がある場合は、重さも重視しましょう
持ち運ぶならコンパクトさを気にして
収納時のコンパクトさも重要な要素のひとつです。
持ち運びするので、なるべく小型になる方が運搬時に便利です。
自動車、電車、飛行機で移動する場合に、収納サイズが大きいと移動手段が限られてきます。
なるべくコンパクトなものを選ぶ方が得策です。
修理対応はしっかりしているか?
大型バナースタンドは、たくさん使用すれば、それだけ故障のリスクも増えます。
その為、修理対応窓口があるのか?修理はすぐに対応できるのか、保障はあるのか?
購入したが、修理窓口がない、修理に時間が掛かるということもあり、この点も考えておくべきです。
色校正をしてくれるか?
大型バナースタンドを作成する場合、デザインデータを送付する必要があります。(※デザインを依頼する場合は別)
注意すべきは、パソコンで見える色と、実際に見える色は違うという事。
だから、希望している色でデータを出稿したのに、別の色のバナーが出来上がることもあります。
だから多くの業者は、印字した色に間違いがないか色校正をします。
しかしながら、やり取りに時間が掛かることから、色校正を省く業者もあります。
色校正をしくれる業者の方が、間違いがないので安心できます。
最後に・・・
大型バナースタンドの選び方のポイントは如何でしたか?始めて購入する場合、分からないことばかりだと思います。
大型バナースタンドは、決して安くはありません。だから、使えるもの、後悔しないものを選んでもらいたいと思いました。
最後に、申し訳ないですが、弊社でもオリジナルで大型バナースタンドを販売しています。
弊社の大型バナースタンドは、バナースタンドを購入したり、使用した時に感じた不満をもとに開発していますので、今までのデメリットを払拭した製品となっています。
最後に宣伝になってしまいますが、もし購入を考えられていましたら、ご検討い頂ければ幸いです。
軽い!大型バナースタンド「BIG POPシリーズ」
BIG POPは様々なシーンに使える万能広報用品です。
訴求力はそのままに軽さ・コンパクトさを追求したシンプルな設計で運用管理も楽で、使用者の負担をグッと減らします。
今までの大型バナースタンドは重い、組立も複雑など、使用者に優しくないものがありました。
BIG POPはそれらのデメリットを取り除いた広報用大型バナースタンドです。