こんにちわ!
東京広告工業 岡田です。
最近フェイスブックってほとんど見る専用になりつつあるのですが、メッセージのやり取りでは頻繁に使ってます。
ビジネスでのやり取りはメールってイメージの人だったのですが、最近あるグループの人とはフェイスブックのメッセージ機能でやり取りする機会が増えました。
思いのほか便利で、メールアドレス聞かなくてもいいですし、メーラーを開く必要もなく、スイスイやり取りできるので気に入ってます。
ビジネスのやり取りはメール、電話って常識が変わるのも早いかもしれないですね。
さて今日はフェイスブックの気になっていることを書いて行きたいと思います。
フェイスブックに広告がゾロゾロ
フェイスブックは当初、ceoのマーク・ザッカーバーグの意向で一切広告がないサービスでした。
しかし、最近は広告を出稿する機能も搭載されて、個人のタイムラインにまぎてれ、広告が出てくることも増えてきました。
個人の投稿とほとんど見分けがつかないのですが、小さく広告と記載されています。
このフェイスブック広告は、Googleなど検索エンジンに表示される広告と違って、潜在顧客を発掘するのに向いていて、特にwebビジネス関連で注目されています。
会社員を止めても稼げるよみたいなやつです。
そういったものが大半だったんですが、一部面白ニュースみたいのが流れていたりします。
ちなみにフェイスブック広告は無理ではなく、アクセス数や内容により単価は掛かりますが、有料です。
面白ニュースを有料で広告出す意味ってあるの?と思われるかもしれませんが、実はきっちり目的があるんです。
サイトの拡散と広告収入を狙っている
これらの面白ニュースが狙っているのは、情報の拡散と広告収入です。
まず面白ニュースのリンクを見ていると、面白い記事が表示されますが、よく見ると間に広告があります。
これをクリックしてもらうことで、広告主は収益を得ていると推測されます。
まず広告主は、フェイスブック広告で興味を持ちそうな層に配信して、そこからさらに拡散(バズ)を狙っているのです。
広告出稿した数の、さらに数倍の人に情報が届いていると推測されます。
そもそも広告なんてクリックしないと思われるかもしれませんが、アクセス数が数万、数十万になってくると、それなりに広告をクリックをするのです。
例えばあなたが英会話教室に通いたいな〜と思っていたとします。
でもどこか安いところないかな〜、行く時間もないから近くがいいな〜と思っていたとしますよね?
その時たまたま面白ニュースを見ていて、その間に「1ヶ月500円、自宅で本格的英会話は学べてしまう!」なんて広告が表示されると見てみようかな?と思うと思います。
そしてそのクリックがそんな面白ニュースを投稿した人の収益になるわけです。
数十万人のアクセスがあると、それなりにクリックしてくれる人がいるわけです。
広告出稿費と、広告収入がどれくらいか分かりませんが、たとえ1回の配信が1万円としても、30回やればそれで暮らせてしまうんです。
こういったことを専門にやっている人もいて、実際1ヶ月で4000万円くらい稼ぐ人もいます。
ちなみに広告出稿費は1億くらいです。
それを個人でやっています。
意味のない事にも意味がある
意味のないことでも、紐と言ってみると実は意味がすごくあったりします。
一見くだらないような記事でも、それで稼いでいる人いるわけです。
そんな目線でフェイスブック広告を見ていると面白かったりしますよ。