こんにちわ!
東京広告工業 岡田です。
今日のブログは、発想が苦手な人のために、アイディアがザックザックでるツールを紹介したいと思います。
- 新しい商品を考えたり。
- イベントの企画を考えたり
- 顧客にどうやって提案
なんて機会になると、「発想が浮かばない」、「苦手だ〜」なんて思うことありませんか?
そんな私もアイディアマンというわけではないので、「良いアイディアが浮かばない!」と四苦八苦することがあります。
そんな時、私がアイディアを出すために使っているツールを紹介していきたいと思います。
普段からクリエティブな仕事や、才能がある人には不要なものかもしれません。
ただ、これらを使い始めてから、企画を考えるのが幾分か楽になりました。
そんな経験をもとに今回紹介していきます。
アイディアを出すために必要だと思うこと?
「考えること」というのは、誰にでもできることです。
「発想力の差ってどうして生まれるんだろう?」と思って、それに関連するツール読み漁りました。
そこで気づいたことは、アイディアを効率的に出すには3つのポイントがあることです。
アイディアを出すための3つのポイント
- アイディアには材料が必要
- アイディアは言葉にする
- リラックスしていること
この3つが必要だと感じます。
ただ座って考えているだけでは、”良いアイディア”は浮かばないということに気づきました。
アイディアには材料が必要
アイディアは、何もない世界から生まれてくるもの?と思いがちですが、アイディアは経験やモノを進化、改善、ミックスされてできしていくものだと思っています。
例えばSNSのフェイスブック。
もともとアメリカにはフェイスブックという、相手の顔と名前が分かる卒業アルバム?みたいのがあったそうです。
そこに”相手のことを知りたい”、”みんなに自分のことを知ってほしい”といった人間の興味と、パソコン・インターネットというツールが合体して誕生しました。
これも”従来から存在していたモノ” + ”経験”から生まれています。
つまり、”良いアイディア”を生み出すには材料が必要で、それには日々情報情報収集をする必要があります。
アイディアを言葉・文字にして出すこと
よくアイディアを出す時は紙に書いた方が良いと言われますが、”良いアイディア”を出すには、アイディアの材料を頭の中から、現実世界に再現することが必要だと思っています。
例えばAというアイディアと、Bというアイディア。
どちらもボツのアイディアだとします。
A、Bどちらもアイディアとしての長所と短所が存在しているので、書き出してみると、「Cというアイディア」もあるなと気づくことが結構あります。
アイディアの材料の整理をするためには、アイディアの材料を表現する方法が必要になります。
リラックスする方法
締め切り間近で、焦りながら企画を練っている時には全く良いアイディアが浮かばないのに、お風呂に入っていたり、寝る直前に”ぱっとひらめく”ということがあります。
頭を酷使している時、緊張している時にはアイディアは浮かびづらく、リラックスの時には良いアイディアが浮かびやすくなります。(何かの本でも読みましたし、大手企業の社長さんも同じこと言っていました)
アイディアを出すには、リラックスることも忘れてはいけません。
アイディアをザックザック出すためのツール
前置きが長くなりましたが、以上のようにアイディアを出すには3つのポイントがあると思います。
3つのポイントを効果的にするためのツールを紹介します。
アイディアの材料!情報収集・蓄積ツール
アイディアの材料を得るには、情報収集と、それを蓄積しておく必要があります。
おすすめなのは、この3つ
- スマートニュース
- evernote
- 関連キーワードアドバイスツール
スマートニュース
スマホのアプリで、経済、芸能、ビジネス、面白ニュースなど幅広い情報を一挙に見れます。
スマートヒュースの他に、グノシーなどありますが、私は見やすさからスマートニュースを選んでいます。
自分で配信されるコンテンツを選択することもでき、また通信圏外でもテキストで読むことができます。
移動中や空き時間に読みますが、”こんなアイディアあるんだ〜”と関心することが多いです。
スマートニュース:https://www.smartnews.com/ja/
evernote
evernoteは使われている人も多いと思いますが、クラウド型のノートアプリです。
スマホやパソコンで入力したものをクラウド上に保存して、無料版では2台まで共有することができます。
私の場合はとにかく、ダメなアイディアや、面白いアイディア、気になった情報はすべてevernoteに入れ込むようにしています。
その時は必要がなくても、時間を空けてみると、貴重な情報だったり、ヒントになったりすることがあります。
スマートニュースの情報なども、クリップしていたりしますね。
evernote:https://evernote.com/intl/jp/
関連キーワードアドバイスツール
これは、グーグルなどで検索しているキーワードに関連するキーワードが分かるツールです。
例えばアイディアのキーワードで言えば、
- アイディア 朝ごはん
- アイディア 出し方
- アイディア 枝
- アイディア 収納
アイディアに関連して、人が何を意図しているかが検索ワードから見えます。
また、思いつかないキーワードで検索されていたりするので、新しい発見になります。
キャッチコピーを考えたり、ビジネスアイディアのヒントになります。
関連キーワードアドバイスツール:http://www.related-keywords.com/
アイディアを書き出す!おすすめツール
アイディアを書き出すツールとしては紙もいいですが、個人的には紙だと管理が大変だったり、あとあと見てもよく分からないということもあったりするので、メインはデジタルです。
そんな人におすすめのツールを紹介します。
- マインドマップソフト
- スマホ防水カバー
- タイマー
マインドマップソフト
マインドマップは会議の時や一人でアイディアを出す時に重宝しています。
頭に浮かんだアイディアや企画を、ブロック毎に枝分かれさせて掘り下げていきます。
頭の中にあるアイディアの材料をこのマインドマップにすべて出す事で、新しいものが見えてきたり、問題点が見えてきて、頭が整理されます。
紙で書いても良いのですが、書ける範囲に限界があり、修正しづらいので、私はソフトを利用しています。
ある程度アイディアの材料が出し切ったら、整形することで、説明資料の一部としても使えます。
私が利用してるのはXMindがオススメです。
私が使っているのは有料版ですが、基本的な機能なら無料版でも十分です。
Xmind:http://jp.xmind.net/
スマホ防水カバー
今はスマホも防水タイプが増えていますが、お風呂で湯船に使っている時に、”ひらめく”ことが結構あります。
そんな時にすぐにメモったり、調べられるように、スマホ用の防水カバーがあると便利です。
タイマー
一度アイディアを考え出すと時間をたくさん使ってしまうことがあります。
無限に考えているわけにもいかないので、例えば一つのキャッチコピーを考える時は、20分など時間を区切るようにしています。
時間を区切ることで、集中力も増しますし、一つの事に躓いて、無駄な時間を浪費することもなくなります。
リラックス&気分転換
ずっと考えていると疲れてきて、頭も回らなくなってきます。
良い考えが浮かばない時は、場所を変えたり、散歩したりしますが、それ以外にこんなものを使ってます。
- 本を読む
- ホットアイマスク
- テレビ番組
本を読む
リラックスとは少しズレますが、気分転換として本を読む様にしています。
あまり難しい本はストレスになるので、物語形式で読めるビジネス書を読んだりしています。
オススメは「100円のコカコーラを1000円で売る方法」です。
マーケティングの内容を物語形式で読めるのですが、個人的には別の意味で読んでます。
アイディアを考えていると、ついつい「誰のためのアイディアなのか?」ということを忘れてしまうことがあります。
顧客のことを考えるという点でこの本がそれを気づかせてくれます。
ホットアイマスク
ずっとアイディアを考えながら、パソコンで調べ物していると目が疲れてきますよね。オフィスの机でもリラックスする方法として、ホットアイマスクを使ってます。
レンジで温められるタイプや使い捨てのものがありますので、オフィスに電子レンジがあれば、再利用可能な方が経済的には良いと思います。
少しホットアイマスクを使うだけでも、頭がスッキリして、集中力がアップします。
情熱大陸・アナザースカイ
アイディアを生み出すためにも、モチベーションって重要な要素だと思います。乗り気のしない内容だと、いいアイディアってなかなか浮かびません。
家に帰ってからになりますが、情熱大陸とアナザースカイを見ってリラックスしながらモチベーションを上げてます。
影響されやすいタイプではあるんですが、これらを見ると”仕事頑張らないと!”とやる気が満ち溢れてきます。
良いアイディアを生み出すまとめ
いかがでしたか?正直こんなのやっているよ!という人もいると思います。
特にクリエティブな人はそんなことをしなくても、アイディアが溢れて出てくると思いますが、私の場合はこんな感じでアイディアを絞り出してます。
是非、試してみてください。